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■亀頭にブツブツがあったら要注意!
亀頭や包皮にブツブツができた場合、原因は2つ考えられます。
■尖圭コンジローム
・感染経路と症状
尖圭コンジロームはHPV(ヒト・パピローマ・ウイルス)が病原体の性病で、感染した場合、亀頭や包皮、陰のうや肛門にブツブツ(イボのようなもの)が発症します。
感染経路として代表的なものは、主に性行為や類似性行為で、接触しただけで感染する病気なので、自分が感染している間は他人に感染させる可能性があります。
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・病状について
感染初期は小さなイボ状なものが1個なし数個出てきますが、そのまま放置すると、カリフラワー状に大きくなったり、徐々に広範囲へ転移して、ブツブツが多発してきます。
発症しても痛みやかゆみが無いのが特徴で、発症初期は、「単なるイボだろう」と安易に考え、放置する方もいらっしゃいます。しかし、治療せずそのまま放置するとコンジローマ・ウイルスが増殖し、ブツブツが増加・増大し続けます。
さらに尖圭(せんけい)コンジロームは、性交やフェラで彼女にも感染します。女性の膣内部や子宮頸部に感染した場合、外からは見えないので、知らない間に感染させているケースもあり、子宮ガン(子宮頸ガン)に発展することもあります。 彼女のためにもすぐ治療することをおすすめします。
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・尖圭コンジロームに感染している?
残念ながら、現在の医学では発症前に感染しているかどうか調べることはできません。
また尖圭コンジローム以外にもフォアダイス、タイソン腺、脂肪腫であったりと、一言で「亀頭のブツブツ」と言っても沢山あります。
陰部にブツブツが1個でもありましたらすぐに受診されることをお勧め致します。
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亀頭にブツブツがあったら要注意!
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フォアダイス(真珠様丘疹)
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ブツブツ治療のスケジュール
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治療内容:尖圭コンジローム
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治療内容:フォアダイス

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